Q1.11月7日にニュー・シングル「想葬」がリリースされます。表題曲の「想葬」は、歌詞に《僕が君に贈りたい最後のバラードを》とあるように極上のバラード曲に仕上がっていますが、作詞・作曲を手がけたハヤトさんはこの曲を作る際にどのようなことを想い、またどういった気持ちでバラードを表題曲に選んだのですか?
ハヤト:はじめからバラードにしようと思ってたわけではなく、なんとなくのイメージから入りました。なので、たまたまです。
その中で衣装やMVの構想がかたまって、曲のイメージがより広がった感じです。
歌詞は今までの音楽人生を振り返ってみて感じた事を綴りました。
その中で衣装やMVの構想がかたまって、曲のイメージがより広がった感じです。
歌詞は今までの音楽人生を振り返ってみて感じた事を綴りました。
Q2.作曲面で大変だったところはありますか?
ハヤト:今までの楽曲とは違って、こういう曲はシンプルな展開で聴かせたかったので、歌のパートが短いんです。
その中で歌詞を簡潔にまとめることに気をかけたけど、わりとすんなりといきました。
その中で歌詞を簡潔にまとめることに気をかけたけど、わりとすんなりといきました。
Q3.歌詞を通して伝えたかったことは何でしょう?
ハヤト:それは聴いた人の感覚に託したいです。
あくまで俺の感じた事から想いを言葉に起こしただけなので。
そこから聴き手それぞれが自分にどう投影してくれるかが音楽を聞く時に大切な事だと思ってます。
あくまで俺の感じた事から想いを言葉に起こしただけなので。
そこから聴き手それぞれが自分にどう投影してくれるかが音楽を聞く時に大切な事だと思ってます。
Q4.ハードで尖った楽曲を得意とするコドモドラゴンですが、「想葬」ではいつもとは違った大人っぽさが演奏でも表れています。楽器陣それぞれにこだわった部分など、レコーディングのエピソードを教えて下さい。
ゆめ: ガツガツ弾くといった感じより、均一にコードを鳴らすイメージで弾きました。
ソロでかなり本数を録音したのですが、結局一番最初に録った物を使いました。笑
ソロでかなり本数を録音したのですが、結局一番最初に録った物を使いました。笑
meN-meN:この曲は今まであまりやってこなかったテンポだったので、ノリを出すのに手こずりました。フレーズもシンプルなので、音の長さや切り方にとても気を使いましたね。
チャム:楽曲にあったうるさくない演奏を心掛けました。
Q5.ちなみに、新しい機材などはこの曲で取り入れましたか?
ゆめ:録音段階では全曲、入力段階で新しい物を使いました。
想葬のGt.ソロでは全面的に空間系と歪みが新しい機材で録りました。
想葬のGt.ソロでは全面的に空間系と歪みが新しい機材で録りました。
meN-meN:特に変わらず、いつも通りの機材でレコーディングしました。
チャム:新しい機材は特に導入してません。
Q6.ここでは歌い方もだいぶ大人っぽくなっていますが、歌録りを振り返ってみていかがですか?
ハヤト:これはいつもそうなんですけど、楽曲を表現する為に唄ってるだけです。
今回はこういう唄いまわしがいいなと思ったのでそうしました。
誰も自分のお手本はいません。
いつでも『どれだけ理想をカタチにできるか』だけに拘ってます。
今回はこういう唄いまわしがいいなと思ったのでそうしました。
誰も自分のお手本はいません。
いつでも『どれだけ理想をカタチにできるか』だけに拘ってます。
Q7.また、「想葬」は先日MV(ミュージックビデオ)のスポット映像が解禁となりました。撮影の裏話があれば教えて下さい。
ハヤト:撮影前日夜からずっと雨がだったんですけど、俺がメイクして現場に入りしたら撮影の間だけ雨がやみました。
みんな撮影延期になるかと思ってたくらい降ってたのに「もってるね。」ってカメラマンさんやスタッフのみんなに言われました。
みんな撮影延期になるかと思ってたくらい降ってたのに「もってるね。」ってカメラマンさんやスタッフのみんなに言われました。
ゆめ:夏に撮影だったのでノースリーブ衣装で腕の虫刺されが凄かったです…。
meN-meN:山梨あたりの森で撮ったんですけど、前乗りだったのでその時泊まったコテージがとても雰囲気のある建物で、夜中トイレに行くのが怖かったです笑
チャム:前入りして、撮影場所にあるコテージに泊まったのですが、お風呂にタオルがなくハンカチでやり過ごしました。
Q8.カップリングの「没」はハヤトさんとmeN-meNさんの共作となっていますが、どのような流れで完成に至ったのでしょう?
ハヤト:表題曲『想葬』が出来た後で、今作をどういったテイストの作品にまとめようかと考えてた時に「こういう曲よくない?」っていう話をmeN-meNにして進めていきました。
meN-meN:今回のレコーディング期間は、ハヤト君の家でミーティングすることが多かったんですけど、その話の中でこんなリズムでサビが明るいライブ向けの曲が欲しいみたいなことを言ってたので、そこに焦点を当てて作ったら採用されました。アレンジの過程で形は変わりましたが、前に作った自締首の時より自分の作った曲のフレーズや雰囲気が残ったので、嬉しかったです。笑
Q9.「没」はスピーディーな展開で進んでいくだけにライヴでも楽しめる1曲になっていると思います。ライヴでこうやって聴いたらもっと面白くなるよというポイントをそれぞれの見解で教えて下さい。
ハヤト:疾走感とサビの明るくも切ない感じがライブ空間を通して幸せな空気感になったらいいなと。
ゆめ:Ba.ソロがあったりAメロも繰り返しでリズムやフレーズが変わっているのでそこでしょうか。
meN-meN:色即是空〜という歌詞が何度か出てくるので、そこでお坊さんになった気分で唱えたら楽しいんじゃないかと思います。あとはベースソロがあるので、そこは全力でおれに注目してくれたら大丈夫です。笑
チャム:全力で楽しんで下さい。休む暇はありません。
Q10.同じくカップリングの「ROTTEN MIND」は曲冒頭の台詞部分から惹き付けられますが、歌詞に出てくる《無双故、敵などいない》という一文は、今のコドモドラゴンの状態を表わしているのでしょうか?
ハヤト:いいえ(笑) 昨今の世間に対する皮肉です。
僕らはいつでも誰とも競ってないのである意味『無双状態』かもしれないですけど。でも驕りはないです。
僕らはいつでも誰とも競ってないのである意味『無双状態』かもしれないですけど。でも驕りはないです。
Q11.「ROTTEN MIND」は攻撃的なコーラスワークも聴きどころの1つだと思います。コーラスしかり、この曲をレコーディングしたときの感想をそれぞれ教えて下さい。
ハヤト:サッと録りました。CDからライブ感を容易に想像できるように勢いだけで。
ゆめ:この曲のリフのノリが掴めなくてひたすら時間が掛かったのと、LRとセンターのユニゾンなので同じフレーズをかなりの回数弾きました。
初めてレコーディングが間に合わないかと思いました…。
初めてレコーディングが間に合わないかと思いました…。
meN-meN:こういうコーラスが音源で採用されるのは珍しいですよね。なので、ライブのテンションでレコーディングしました。演奏的な面だと、リフが弾きなれないフレーズだったので、それが体に染み込ませるのに苦労しました。
チャム:普段マイクに向かわないので、コーラス録りはいつも苦戦してます。
舌がまわらない。
Q12.同じくカップリングの「アートはお前なんかに壊せない」は、歌はもちろん、楽器陣の演奏が全編を通して心に突き刺さります。バラードでもハードでもないこの曲を演奏するにあたって、自分の中でこだわりに置いたことはなんでしたか?
ゆめ:今までに無い曲調だからこそ、曲のブロック毎での強弱の変化をつけたいと思ってレコーディングしました。
meN-meN:この曲はフレーズが細かいんですが、ゆったり聴かせることを意識して弾きました。相反することなのでとても難しかったですが、良いテイクがとれました。
チャム:メロディーが持つ重さをリズムでも表現出来ればと思い試みました。
Q13.「アートはお前なんかに壊せない」は「想葬」同様、コドモドラゴンにとって新しい色が出ている曲だなと感じました。それゆえ、この曲を作ったときのハヤトさんはどういったモードだったのでしょう?
また、この曲が完成したときの率直な気持ちも教えて下さい。
ハヤト:この曲は実際『想葬』の次にできました。タイトルの通りの意識で音楽と向き合って作り上げた感じです。
常日頃からそういうプライドは持って音楽はやってます。何があっても音楽だけは手を抜きたくないんで。
常日頃からそういうプライドは持って音楽はやってます。何があっても音楽だけは手を抜きたくないんで。
Q14.ニュー・シングル「想葬」を引っ提げて、11月10日から全国ワンマン・ツアー「没」が始まります。全身全霊をかけて作ったシングルだけに、新曲披露の際はいつも以上に神経を使うと予想されますが、今回のツアーはそれぞれにどのような想いをもって挑んでいきますか?
ハヤト:音楽に魂を吹き込んで、本気を伝えれたらいいなって思います。
ゆめ:まずは想葬が今回のツアーのライブの中で一番の肝だと思うので、カップリングも含めて今までに無い曲調でもベストな状態で披露したいと思っています。
meN-meN:今回のツアーは、今まで以上にどれだけその一瞬に気持ちを込めれるか、だと思ってますね。1日じゃなくて1曲、1曲じゃなくて1音、1秒1秒に説得力を持たせたいです。
チャム:想葬を軸にライブを組み立てていくと思うので、今までにない新しいライブでツアーをまわりたいと思ってます。
Q15、ツアー中に活動8周年記念ライヴもありますが、ここではどのようなライヴを作り上げたいと考えていますか?
ハヤト:ファンも含めて俺たちが俺たちである事に幸せを感じたいです。
ゆめ:想葬のツアーの中に組み込まれてはいますが、
ドレスコードも含めて想葬のツアーとは違った1日になると思います。
ドレスコードも含めて想葬のツアーとは違った1日になると思います。
meN-meN:この日はジャージ限定ということもあって、今回のツアーの雰囲気とはだいぶかけ離れた1日になると思うんですが、そんな中でも新たな一面を見せれるライブが出来たらなと思ってます。とりあえず来てくれるお客さんはジャージなんで、ボロボロになるまで暴れたおして欲しいですね笑
チャム:集大成ですね。
楽しい一日にしたいです。
Q16、最後に、読者へのメッセージを1人ずつお願いします。
ハヤト:二度とないその瞬間に本気になれたらなって思ってます。
なので、それを先陣きって表現して共有したいと思ってるので是非体感しに遊びにきて下さい。
なので、それを先陣きって表現して共有したいと思ってるので是非体感しに遊びにきて下さい。
ゆめ:読んでくれてありがとうございます。
今回のリリースやツアーでしか感じられない物があると思うので是非興味を持ってくれたら音源や会場に足を運んで貰えたら嬉しいです。
今回のリリースやツアーでしか感じられない物があると思うので是非興味を持ってくれたら音源や会場に足を運んで貰えたら嬉しいです。
meN-meN:平成最後のツアーにふさわしいツアーになると思うので、ぜひライブに遊びに来てください。まってます。
チャム:是非コドモドラゴンの音楽に触れてみてください。ライブで会いましょう。
