2019年4月25日木曜日
2019.5月号 R指定
Q1.新元号が施行される5月1日に、ニュー・シングル「フラッシュバック」がリリースされます。表題曲「フラッシュバック」は、冒頭で《平成が終わるその時にきっと 私の病は治らない》と歌っていますが、作詞・作曲を手掛けたマモさんとしては、まずどのようなことを思いながら制作に向かっていったのでしょう?
マモ:やはり、「平成最後の制作か~」と思いながら作ったとこありますね。コンセプトとして、そこまで平成がどうたらって事は考えてなかったんですけど制作の段階では発売日は決まってなくて歌詞を書き終えたあとに発売日が決まったので「おお!ミラクル!」みたいな!作曲に関してはフラッシュバックというタイトルから連想して駆け抜けていくようなスピード感を意識しましたね。
Q2.またしても新しい作風を打ち出してきたなと感じましたが、作詞・作曲の両面から見て、表題曲「フラッシュバック」を制作する際に苦労した点、また、こだわった点について教えて下さい。
マモ:今回メンヘラ殺しの曲じゃないですか?メンヘラ系表題曲って最近書いてなかったので、既存のメンヘラ曲とどう差をつけていこうかってとこで少し悩みましたね。
「リストカット」だとか「OD」だとか今までも使ってきた直接的な単語を使うかどうかという所でも悩みましたけど、結果的にフラッシュバックに関しては分かりやすい方がいいと思いガッツリ使っちゃいました。
あとは、リフの部分は弦楽器全てユニゾンの単音弾きという所に拘りましたね。
Q3.本作のレコーディングもいつもながらに地元で行われたと思います。今回出来上がった音源を聴いて、サウンド面で変化した/進化させたと思うところはありますか?
Z:ここ数年のレコーディングは同じアンプや音でレコーディングしないようにしてます。KEMPERで自由に音が選べるから曲によってどの音が合いそうか楽しんでるって感じです。今まで知らなかった良いアンプ見つけるとおぉーってテンション上がってます。まぁ結局はKEMPERなんですけどw
あと進化ではないですがピックをティアドロップからジャズに戻しましたw
楓:気持ち的に余裕があったのでエンジニアと話し合いながら悪ノリも含めてこーしたら極悪じゃね?とか、たまには敢えてこんな感じにしてみようとか実験的な意味もこめて楽しくやれましたね。
七星:音色攻めめ
宏崇:いつも通りですかね。現時点で登れない壁は何個かつくりましたので。
Q4:表題曲「フラッシュバック」について、楽器陣それぞれの聴きどころを教えて下さい。
Z:2:00〜2:05の部分です
楓:リフが単音の細かいフレーズってのは意外と初めてで最初は完全ユニゾンにしようと思ったけど俺は少しだけいじったんですけど意外とハマったかなーと。
七星:サビかなー
宏崇:デモには入ってなかったけど、Cメロ前の思い切ってやってみたドラムだけになる所。
Q5:表題曲「フラッシュバック」について、ボーカルの聴きどころを教えて下さい。
マモ:あえて、あまりメロというメロを入れず語りかけるような感じにしてサビでメロディになるってのを意識したので、これがどうライブで表現されるのか考えながら聴いてもらえると楽しめるかと思います。
Q6:とどのつまり、表題曲「フラッシュバック」で伝えたかったことは何ですか?
マモ:今作のキャッチコピーである「平成が終わろうともメンヘラに終わりはない」「メンヘラ元年はじめました」まさにこれなんですけど。時代が変わろうとも俺達の音楽はこれだ!という意志の表れかと思います。
Q7:表題曲「フラッシュバック」はミュージック・ビデオも撮影したと思いますが、撮影時のエピソードを聞かせて下さい。
マモ:今回ワンカット風な撮影で新しい試みだったのでなかなか大変でしたよ。しかもタイトなタイムスケジュールの中撮影しなくちゃいけないのに監督が3時間も遅刻して来るという。笑
Z:千葉県で撮影があったのですが、朝早くて遅刻するのが嫌だったから前乗りしたんですよ。その宿泊した旅館?民宿?のお父さんがめっちゃいい人で次の日の撮影現場におしるこ持ってきてくれて。暖房なくて寒かったんですけど温まりました。
楓:ワンカットシーンを多めでこれは初めての試みなんですけどメンバー含め演者全員で創ってる感じが楽しかったですね。
七星:多分ほとんど写って無いので頑張って探してください。
宏崇:アー写撮影の時もだったけど、大変水分に恵まれた撮影でした。
Q7:カップリング曲の「-死刑-」はベースで始まりベースで終わりますが、この曲を制作する際、マモさんと七星さんの間ではどのようなやり取りが交されたのでしょう? また、こうした試みを用いた曲はR指定の中で珍しいと思うのですが、作詞・作曲を手掛けたマモさんの狙いを教えて下さい。
マモ:単純にベース始まりの曲ってゾクゾクするじゃないですか?ベース始まりにするって事に関して特に相談などはなくデモを作り上げてから全員に投げました。フレーズに関してもライブで七星が弾いてるのをイメージして音を選びましたね。
七星:ちょうどベース始まりの曲作った時だったから『おおっ!』ってなった。やり取りはほぼしてません。最後のテンポ落ちのニュアンスくらいかな?
マモ(曲の狙いについて):完全にライブ意識で作ったんですけど、R指定の中でも煽り曲って何曲かあるんですけど更にそれを越えたいなと。ぬるいんですよ。最近のバンギャルさん達は。なので、全員殺すぞって事で-死刑-というタイトルにしました。良い意味で悪ノリで作ったのでデモが完成した時、自分で聴いて笑いが出ました。「何これ…」って。笑
Q8:カップリング曲「-死刑-」について、楽器陣それぞれの聴きどころを教えて下さい。
Z:聞きどころじゃいけど曲が早すぎてwレコーディングめっちゃ苦労しました。
楓:サビのメタル感。笑 俺メタルとかあんまり好きではないんですけど悪ノリと挑戦的な意味を込めてやってみました。聴くのは好きじゃないんですけど弾くのは楽しかったんで本格的に練習して勉強してみようかなと新しい扉が開きかけました。笑
七星:サビのロマサガ感
宏崇:ちょっぴりきつめのブラストビートもどき。
Q9:カップリング曲「-死刑-」について、ボーカルの聴きどころを教えて下さい。
マモ:ぶっちゃけ、ずっと囁いてるか、叫んでるので聴きどころもクソもないんですが…笑
強いて言うなら最後にサビ、いわゆるメロが入る部分が来るんですけど自分的にゴシックメタルっぽいイメージでオペラ歌手的な人が何人もいるような感じにしたかったので一人何役もしました。そこを聴き分けながら聴くと楽しいかもしれませんね。ちなみにレコーディングしてる時の声の種類の名称は「マモ」、「女の人」、「男の人」、「デブ」。この四種類の声が入ってるので探してみてください。
Q10:カップリング曲「-青春-」は他2曲と比べてまるで違うタイプの曲ですが、本作の最後に収録しようと思った理由と、歌詞に込めた思いを聞かせて下さい。
マモ:今回のシングル全体のイメージが3曲でもアルバムを聴いてる感じにしたいってのがあったので、一曲目「フラッシュバック」オーソドックスなテンポ感のある曲、二曲目「-死刑-」ハイテンポで激しい曲、こう来たらやはりラストはバラードかなと。
歌詞に関しては、「-青春-」って聞いたら、すごくさわやかな曲か甘酸っぱい感じの曲を連想すると思うんですけど。別視点からの青春の捉え方と言いますか、発売前にこのインタビュー出ると思うのであまり言えませんが
共感出来る方は多いんじゃないかな?と思ったり思わなかったり。
Q11:カップリング曲「-青春-」について、楽器陣それぞれの聴きどころを教えて下さい。
Z:さりげないアレンジ。全然わからないと思うけどw
楓:ギター3本てことでかなり悩みましたけど結果良いアンサンブルになったんじゃないかと思います。
七星:なかなかひかない感じのベースかなと
宏崇:この曲は特にないですかね。完全に裏方に回ってるので曲全体で聞いてほしい。
Q12:カップリング曲「-青春-」について、ボーカルの聴きどころを教えて下さい。
マモ:1番がアコギとボーカルになってるのですが音源というよりは生々しい感じの音質を目指しました。近くで歌ってるような感じに。イヤホンで聴くとわかりやすいかも。
Q13:本作リリース後には、R指定特別単独公演ツアー『フラッシュバック御礼暴行』が始まります。意気込みを聞かせて下さい。
マモ:今回各メンバーが選出した場所に行くので色んな思い入れはあると思いますけど別に誰が主役とか誰メインのライブとかでは無く全箇所でR指定というバンドを見せれたらなと思います。
Z:好きな箱や思い出のある箱を選んでるんで、当時のこととか思い出したりしながら楽しみたいですね。
秋田や酒田とかも88以来なんで。なんかにやけちゃうツアーになりそうです。
楓:それぞれが好きで選んだ場所なので楽しくないわけないのでその楽しさをファンのみんなと共有できたら良いなと。こんなツアーの組み方ができるのもR指定だからこそだなと思います。
七星:普段行かないライブハウスや地方が多いので楽しみ。やっと会えるね。
宏崇:久しぶりのツアーだし、普段行かない所も結構多いので大変楽しみにしております。
Q14:9月からは、十周年記念47都道府県単独公演ツアー『CLIMAX47』が始まります。十周年という節目の年に行う47ツアーにかける思いと、今後R指定が描くビジョン(期待や理想)を教えて下さい。
マモ:正直、まだ見えてないというか、その日を待っているというか…このツアーに賭けてます。全てのR指定を注ぎ込みます。
Z:別に十周年だからといって特別なものは感じてないんだけど、まぁ何をするかわからないのがR指定なんで期待し過ぎずに期待しててください。
楓:2019年を締めるにふさわしい挑戦だと思います。なにより46本がかなり重要だと思っていてここでバンドがブレたら終わりだと思うし先は無い。逆にさらに結束が固まれば最強だと思えるし。両国国技館のためのツアーってよりはバンド人生をかけたツアーだと思っています。
七星:みんなが健康であって欲しいです。
宏崇:3年ぶりの全県ツアーで、ファイナルもかなりでかいとこなのでそれなりの節目になるかと思っております。個人的に気負う事は特にございません。
Q15:最後に、このメールインタビューを読んでいるファンに向けてメッセージを下さい。
マモ:最後まで読んでくれてありがとうございました。好きです。
Z:早くライブハウスで会いたいね
楓:地方もいっぱい回るので最寄りに来た際には是非1度ライブに来てみてくださいな。
後悔させませんので。
七星:文書作るの苦手なんでこんな感じで申し訳ない。
宏崇:Have a nice day!
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